Microsoft Teamsは本学の学生であれば利用が可能です。
アプリについて
Microsoft Teamsはウェブブラウザから利用することができますが、アプリ版もあります。
PCにおいて、アプリ版のインストール方法は2通りあります。
Microsoft 365 の全てのアプリケーション一括でインストール
Microsoft 365 へログイン後のトップページより、全てのアプリケーション(Word, Excel, PowerPointなど)が一括でインストール可能です。

Teams アプリ単体でインストール
Teamsログイン後に右上のアカウントメニューを開き「デスクトップアプリをダウンロード」をクリックします。

チームへの参加方法
Teamsでは各グループのことを「チーム」と呼称します。
チームには、以下の2通りの加入方法があります。どちらの方法で加入するのかは先生にお尋ねください。
- 先生が学生をチームに追加する作業を行う場合
- 学生がチームコードを利用して参加する場合
先生がチームへ学生を追加する作業を行った場合、学生は特に何かをする必要はありません。自動的にチームに追加されています。
チームコードを利用する参加方法の場合、学生のみなさん自身の手でチームに参加する必要があります。
※チームコードそのものは先生が発行する必要があります。チームコードがわからない場合は先生にお尋ねください。
チームコードでチームに参加するには、サイドメニューの「チーム」から「チームに参加/チームを作成」をクリックします。

現れるコード入力欄にチームコードを入力します。

チームを開く
チームを開くとまず「一般」チャネルが表示されます。
先生が他のチャネルを作成している場合、左のチームメニューから変更が可能です。

チャネルとは、チーム内の更に分けられたグループのことです。
例えば、○○ゼミというチームがあったとき「先生へ質問」チャネル、「ゼミ生雑談」チャネルなどで分けることができます。
Teamsではチームを開設した際、最初に作られるチャネルが「一般」となっています。多くの先生はこれをメインのチャネルとして利用すると思われます。
チャットの方法
チーム(講義)への投稿
チームへ新しくチャットを投稿するには、アプリ下部のチャット欄から開始します。

ここでの投稿は、デフォルトでは誰かに通知されることはありません。
@通知を送りたい相手の名前 と入力することで通知を伴う投稿が可能です。これをメンションと呼びます。

@team もしくは @チーム と入力することで、チーム全体にメンションを送信することができます。

先生個人とのやりとり
チームのチャネルを介さず、直接先生へメッセージを送りたい場合は、該当のチームのメニューから「チームを管理」をクリックします。

所有者 の枠に先生が表示されます。

先生の名前をクリックしたあと、以下のどちらかから個人的なやりとりを開始することができます。

講義資料の閲覧方法
チーム上の「ファイル」タブからアクセスすることができます。

課題の確認・提出
課題が作成されると、チャネルにお知らせが投稿されます。

もしくは、左メニューの課題から、各チームごとの課題を確認できます。

課題は基本的には用意されているファイルを編集する、あるいはファイルをアップロードし、「提出」ボタンを押すことで完了します。

自分で作成したファイルをアップロードする場合は「作業の追加」をクリックします。
先生があらかじめ用意しているファイルを編集する場合は、用意されているファイルをクリックします。
先生が課題をファイルに貼り付ける際、デフォルトでは「学生は編集できない」設定になっています。
先生が用意しているファイルを編集するように指示しているのにも関わらず編集できない場合は先生にご確認ください。
会議への参加
会議が開催された場合、該当するチャネルの横にアイコンが表示されます。

チャネル欄の投稿内に「参加」ボタンがあるのでクリックします。

続いての画面で、入室前にカメラやマイクのオン/オフが可能です。

よくある質問
Teamsのアプリがパソコンを立ち上げたら勝手に起動します。
Teamsはインストールすると自動的にスタートアップに登録されます。スタートアップに登録されているものはPCを起動した際に自動的に立ち上がります。
スタートアップの解除方法は以下の通りです。
1.Ctrl キーと Shift キーを押しながら ESC を押します。
2.以下のような簡易表示になっている場合は「詳細」をクリックします。

3.スタートアップタブを開き、Microsoft Teams を選択し、「無効にする」をクリックします。
