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PC教室授業アシスタントについて(教員向け)

授業アシスタントは、パソコンを使用した授業が円滑に行われるよう、履修生のパソコン操作をサポートすることを目的として配置されています。 

履修生の成績評価に関係する行為は、授業アシスタントの業務ではありません。 また、「TA:ティーチングアシスタント」ではない点をご理解下さい。

1.授業アシスタントについて 

授業アシスタントは、パソコン教室で行われる授業において、パソコン操作に不慣れな学生に対し、トラブル対応などの操作支援を行う目的として配置されています。学生が授業進行に著しい遅れを生じないようサポートする役割を担っており、教授内容の指導は行いません。

【ご参考】授業アシスタント紹介ページ(学生向け) 

  • 授業アシスタントは、先生の監督下で授業を支援する立場にあります。安全管理の観点から、先生ご退室後にアシスタントが学生対応を行う状況は避けてください。
  • 授業アシスタントは学生であり、次の時限に履修授業が控えている場合も多いため、勤務時間の延長には対応いたしかねます。

2.授業アシスタントの基本的な業務内容 

授業アシスタントの基本的な業務内容について記載しています。アシスタントが円滑に業務を遂行できるよう、役割や対応可能な範囲についてご理解いただき、適切な指示や連携をお願いします。

(1)担当教員が授業を円滑に開始できるよう、教室の準備作業を行う
(2)指示に追いつけない学生に対し、パソコン操作のサポートを行う
(3)パソコンに障害が発生した場合、教員の指示に従い移動支援を行う
(4)授業で使用する資料等の配布および回収を支援する
(5)履修生の受講態度や小テストなどでの不正行為を担当教員へ報告する
(6)小テストや課題作業中に巡回し、パソコンの不具合を確認する
(7)授業終了後は教室の後片付けを行い、忘れ物等の確認をする
(8)授業アシスタント業務の報告書を作成する

3.授業アシスタントの業務範囲を超える事例(禁止事項)

履修者の成績に影響する行為を禁止しており、具体的な内容は以下の通りです。 

(1)小テスト・課題の解答を受講生へ直接教える
(2)小テスト・課題等の内容確認
(3)小テスト・課題の採点ならび結果集計や転記
(4)出席状況確認ならび出席簿への転記
(5)授業時間内・外での教材の印刷や教材作成補助
(6)授業アシスタントのみでの自習の監督
(7)担当教員の代わりに教卓でPCの操作方法等の指導
(8)担当教員不在の状態での学生対応
(9)その他、授業運営に関係しない作業

※パソコン操作に関係ない授業機材の準備や、アシスタントに対して特定の授業で使用する専用ソフトの操作を習得させることは、原則行っておりません。学部独自の内容に特化した対応が必要な場合は、学部でのアシスタント雇用を推奨します。

4.PC教室授業アシスタントの配置を希望される場合

授業アシスタントの配置をご希望の場合は、毎年12月にお知らせするご案内をご確認ください。

なお、「情報処理入門」および経済学部の「情報リテラシー」については別途調整を行うため、申し込みは不要です。また、履修人数が少ない場合はアシスタントを配置できないことがありますので、あらかじめご了承ください。

5.補講日の対応について

補講日は授業アシスタントの勤務の都合がつかず、ご希望に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。