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統合認証システム「Extic」(エクスティック)について

統合認証システム「Extic」とは、熊本学園大学が提供している学内サービスの多くで使用する共通の認証基盤です。シングルサインオン(SSO)の利便性と多要素認証のセキュリティを兼ね備えています。

統合認証システム「Extic」から、Gmail、manaba、ポータルシステム(UNIPA)などの学内サービスのいずれか一つにログインすると、次に他の学内サービスにアクセスする場合に、ログイン情報が引き継がれ、それぞれログインする必要がありません。

統合認証システム「Extic」については以下をご確認ください。
「Extic」(エクスジェン・ネットワークス株式会社ホームページ)

対応している学内サービス

統合認証システム「Extic」に対応した学内のサービスは以下の通りです。

  • Google 製品全般(Gmail、Google Drive、Google Meetsなど)
  • Microsoft 365 全般(Word、Excel、PowerPoint、Teamsなど) 
  • ポータルシステム(UNIVERSALL PASSPORT RX:UNIPA:ユニパ) 
  • manaba 
  • キャリタスUC(クマガク求人システム) 
  • 学認関係提供サービス 
  • スマ-トセッション(教職員向け)
  • SmartHR(教職員向け)
  • KING OF TIME(教職員向け)

2024年10月28日現在

ログイン方法

e-キャンパスセンターのホームページから「Extic」へアクセスします。

1. e-キャンパスセンターホームページのトップページにある、「Extic」統合認証(学認) のアイコンをクリックします。

2. [ユーザー名]に「アカウントID(学内メールアドレスの@より前)」を入力し、「次へ」をクリックします。

3. [パスワード]を入力し、「次へ」をクリックします。

※多要素認証を設定していない場合は、以上の操作でログインすることができます。

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多要素認証を設定している場合

以下の画面が表示されます。認証方法を選択してください。アプリ、メールどちらも登録している場合は、どちらか一方で認証し、ログインすることができます。認証方法については「アプリ認証方法」および「メール認証方法」をご確認ください。


※多要素認証の設定方法は、ページ下部の多要素認証について」をご確認ください。

トップ画面

「Extic」のトップ画面では、アクセス可能なアプリが一覧で表示されます。

【多要素認証】アプリ認証方法

上記記載のログイン方法で[ワンタイムパスワードアプリ認証]を選択し、 認証登録しているスマートフォン等の「Authenticator」のアプリを開きます。

「Authenticator」に表示されている「ワンタイムパスワード(6桁の数字)」を入力し、「次へ」をクリックしログインしてください。

                                iPhoneの「Authenticator」画面  

ワンタイムパスワードには、制限時間があります。
制限時間を経過した場合は、新しく表示されたワンタイムパスワードを入力してください。

【多要素認証】メール認証方法

上記記載のログイン方法で[ワンタイムパスワードメール認証]を選択します。

①[ワンタイムパスワードを送信]をクリックします。
認証登録していた個人のメールアドレスにワンタイムパスワードが送信されます。

②メールに受信した「ワンタイムパスワード(6桁の数字)」を入力し、「次へ」をクリックしログインしてください。

                                   iPhoneのメール受信画面  

ワンタイムパスワードには、有効期限があります。
有効期限を経過した場合は、再度[ワンタイムパスワードを送信]をクリックし、新しく受信されたワンタイムパスワードを入力してください。

ログアウト方法

「Extic」からログアウトするには、マウスポインターを右上の名前の位置に合わせます。
「ログアウト」をクリックするとログアウトすることができます。

多要素認証について

多要素認証とは、利用者本人が把握しているID・パスワードなどの「知識情報」、利用者本人が所有している物理的な「所持情報」、人間の身体を使う(指紋・顔など)「生体情報」のうち、2つ以上を組み合わせて認証することを指します。

「Extic」では、多要素認証を設定しログインすると認証画面に推移し、あらかじめ設定した「アプリ」 か「メール」 で認証します。手元に認証アプリを入れているデバイス(スマートフォン等)や、メールが受信できるデバイスが必要です。「アプリ」と「メール」どちらも認証設定している場合は、どちらか一方で認証します。セキュリティ強化のため、教職員は「Extic」の多要素認証を設定してください。

※学生の設定は任意です。

多要素認証の設定方法

「Extic」にログイン

1.[多要素認証(OTP)]を選択します。

2.希望する「アプリ認証」もしくは「メール認証」の[設定]をクリックします。

どちらの認証方法でもログインすることができるように、それぞれ設定することを推奨しています。

※デバイスの故障やアプリに問題が発生した場合に、認証できないことを回避するため。

アプリ認証について

アプリ認証は、30秒ごとに新しい6桁の数字がアプリに表示されます。表示されている数字を「Extic」のログイン認証画面に入力することで、認証されます。
メール認証とは違い、ワンタイムパスワードを受信するまでの待機時間がなくなります。また、メッセージが受信できない、表示できない等のトラブルもありません。

自身のスマートフォン等のデバイスに、いずれかの「Authenticator」アプリ(「Google Authenticator」 もしくは「 Microsoft Authenticator」)をインストールしてください。

※e-キャンパスセンターでは「Google Authenticator」 アプリのインストールを推奨しています。

※PC にGoogle Chrome がインストールされている場合は、Google Chrome拡張機能の「Authenticator」アプリで代用も可能です。(個人所有のGmail アカウントで利用)

現在、Authenticatorを利用されている方は、利用中のアプリ内で追加して認証することができます。

スマートフォン等を機種変更した場合は、アカウントを引き継ぐ作業が必要となります。

Google Authenticator アプリのインストール (推奨) 
  • 機種変更時の「Google Authenticator」の移行については こちら に掲載しています。移行には、「旧端末」と「新端末」が必要です。
Microsoft Authenticator アプリのインストール

アプリ認証設定方法

①スマートフォン等のデバイスで「Authenticator」を起動し、アプリ認証設定の[QRコード]をスキャンします。

②スキャンしたデバイスに「認証コード」が表示されますので、[トークン]の欄に入力し、[設定]をクリックしてください。

認証コードには、制限時間があります。
制限時間を経過した場合は、新しく表示された認証コードを入力してください。

メール認証について

メール認証は、あらかじめ設定したメールアドレスに「ワンタイムパスワード」を受け取ります。受け取った「ワンタイムパスワード」を「Extic」のログイン認証画面に入力することで、認証されます。

『個人のメールアドレス』が送受信できる、自身のスマートフォン等のデバイスを用意してください。
基本的に学内メールアドレス(@kumagaku.ac.jp)は「Extic」にログインした状態でないと、利用することができません。

「Extic」にログインする前の認証設定 になりますので、必ず『個人のメールアドレス』を設定します。

※『個人のメールアドレス』とは @kumagaku.ac.jp 以外のアドレスです。

メール認証設定方法

① メールアドレスの欄に『個人のメールアドレス』(@kumagaku.ac.jp以外のアドレス)を入力します。

② [ワンタイムパスワードを送信する]をクリックします。

③ ①で入力した、『個人のメールアドレス』の受信メールを確認し、ワンタイムパスワードを入力し、[設定]をクリックしてください。

 ※受信件名:Extic ログイン用ワンタイムパスワード

  • ワンタイムパスワードには、有効期限があります。有効期限を経過した場合は操作をやり直し、新しく受信されたワンタイムパスワードを入力してください。
  • キャリアメール等で迷惑メールフィルタを使用している場合は、以下のドメインからの受信を許可して下さい。
    ドメイン:@ex-tic.com

設定の確認

「アプリ認証」や「メール認証」が設定済になっていることを確認してください。また、「メール認証」を設定した場合は、個人用のメールアドレスが設定されていることも確認してください。

メール認証のアドレスに、学内メールアドレスを設定しないでくだい。
基本的に「Extic」にログイン後に学内メールが開けるため、認証できません。

 

パスワード再発行用のメールアドレスの設定

「パスワード再発行用のメールアドレス」を設定すると、「Extic」のログインパスワード(学内アカウントのパスワード)を忘れてしまっても、自分でパスワードの再設定ができるようになります。

設定方法

「Extic」にログインします。

① [プロフィール]を選択します。

② [パスワード再発行用メールアドレス]へ『個人用のメールアドレス』を入力し、
 [テストメールを送信する]をクリックします。

③ 『個人用のメールアドレス』にメールが受信できたことを確認し[保存]をクリックしてください。

※『個人のメールアドレス』とは @kumagaku.ac.jp 以外のアドレスです。

パスワード再発行方法

「パスワード再発行用のメールアドレス」を設定している場合は、以下の方法からパスワードの再発行をすることができます。

①統合認証システム「Extic」にアクセスします。

②「パスワード忘れましたか」をクリックします。

③設定していた パスワード再発行用のメールアドレス を入力し、「送信する」をクリックします。

※パスワード再発行用メールアドレス に設定したアドレス以外には ワンタイムパスワード は送信されません。

④入力したアドレスに ワンタイムパスワード が受信されているか確認し、受信された ワンタイムパスワード を入力してください。(コピー&ペースト可)
※ワンタイムパスワードには有効期限があります。

⑤パスワード再発行は受け付けられました。(以下の画面が表示されます)
「ログイン画面へ」をクリックし新しいパスワードでログインしてください。
 

パスワードの変更

現在使用しているパスワードは、自分で変更することができます。

  • パスワードの長さは 8 文字以上 32 文字以下で設定してください
  • 「英大文字」「英小文字」「数字」「記号」のうち 3 つの文字種が含まれたパスワードを設定してください
  • 記号のうち、『”』『%』『&』『’』『\』『`』『|』『空白』は利用できません

変更方法

「Extic」にログインします。

① [パスワード変更]を選択します。

② [現在のパスワード]へ現在使用しているパスワードを入力します。

③[新しいパスワード]および[新しいパスワードの確認]に、変更したい新しいパスワードを入力してください。

④[保存]をクリックしてください。

⑤「処理中」と表示されますので、画面右上の「更新」をクリックしてください。

⑥「成功」と表示されたら、パスワード変更は終了です。

パスワードを忘れたら?

「Extic」のログインパスワードを忘れてしまい、上記記載「パスワード再発行用のメールアドレスの設定」をしていない場合は、自分でパスワードを再設定することができません。

学生

e-キャンパスセンター(14号館4階)カウンターにて再設定が行えます。
学生証を持参の上、開館日に注意してお越しください。

対面での手続きが必要です。
カウンターでパスワード再発行申請フォームを申請してください。

教員

e-キャンパスセンターまでご連絡ください。(連絡先はページ下部にあります)

表示言語の変更方法

「日本語」と「英語」表記から選択することができます。認証画面の説明文などが選択した言語で表示されます。

「Extic」にログインし、画面右上の「地球」アイコンから変更します。

「アプリ認証」で使用しているスマートフォン等を機種変更する場合

認証で使用していたデバイス等の機種変更を行った場合は、アカウント情報を移行する必要があります。こちらでは、推奨している「Google Authenticator」の移行方法を案内しています。

詳細は以下をご確認ください。別のページへ遷移します。